福岡大学 / 理学部 / 地球圏科学科 

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■ 新着情報

  • 8月5日 (土) にオープンキャンパスを開催します。「強力レーザーで黄砂・PM2.5を観察する」、「PM2.5の世界を顕微鏡で覗いてみよう」の公開実験を行います。 7 Jul 2023
  • 再び秋芳洞へ。洞内には霧が発生していたため、洞内のエアロゾル濃度や粒径分布 が前回4月の観測とは大きく違っていました。 5 Jul 2023

  • 秋芳洞内の環境調査と卒業研究のため、秋芳洞のエアロゾル観測を行ってきました (写真は滴下水採水風景;洞内富士頂上部)。 17 Apr 2023

  • 南極沿岸~南大洋のエアロゾル数濃度の空間分布とその季節変化に関する論文がACP誌に掲載されました [link]。 31 Mar 2023
  • 原助教が北極 (グリーンランドのシオラパルク) にて、エアロゾル・フロストフラワー・雪の観測を行いました (写真は海氷上を犬ぞりで移動しているところ)。 13 Mar 2023

  • 「福岡から診る大気環境研究所」が福岡大学産学官共同研究機関としてスタートしました 1 Apr 2022
  • 第24回大気化学討論会 (2019) にて植木洸亘さん (M1) が学生優秀発表賞を受賞しました 7 Nov 2019


■ 研究室紹介

  • 気圏物質研究室では 「地球大気のしくみの解明」を研究目的に掲げています。そのしくみを解明するため、特に私たちは大気の中に浮遊している微粒子 (エアロゾル) をはじめ、大気中にわずかに含まれている様々な成分と地球大気との関係を調べています (情報は少し古いですが高校生・大学1-2年生向けのページもご覧ください)。


  • 大気微粒子動態学グループ
    • 黄砂、PM2.5、オゾンホール、地球温暖化、酸性雨などは、すべて大気中の微粒子が関与しています。大気浮遊微粒子が大気環境変動に及ぼす影響を理解するため, 気球や無人航空機などを用いて浮遊する微粒子を地球規模で (熱帯から南極・北極まで) 観測・採取、その成分の電子顕微鏡分析などを行っています。

      南極無人航空機観測


  • 大気環境科学グループ (大気リモートセンシング観測)
    • 大気中にわずかに含まれているさまざまな成分について遠隔的な観測 (リモートセンシング観測) をおこなっています。福岡の都市大気環境、黄砂・汚染大気の飛来などの半球規模の現象、 熱帯・北極を含めた地球規模の物質循環などが研究対象です。福岡を含めて世界の様々な場所で観測をおこなっています。


  • 準リアルタイムエアロゾル観測 (Lidar, OPC (大気微粒子の粒径別数濃度) など)


  • 『福岡から診る大気環境研究所』 *福岡大学産学官共同研究機関研究所
    • 令和4年度より新たなプロジェクトとして、産学官共同研究機関研究所 「福岡から診る大気環境研究所」が発足しました。国内有数の大気観測拠点としての大気観測を継続するとともに、大気汚染物質の動態の理解と影響評価を深化させ情報発信していきます。



■ メンバー (スタッフ)


       
林 政彦 (教授)
Masahiko HAYASHI
mhayashi (at) fukuoka-u.ac.jp




Hisahiro TAKASHIMA 高島 久洋 (教授)
Hisahiro TAKASHIMA
hisahiro (at) fukuoka-u.ac.jp




Keiichiro HARA 原 圭一郎 (助教)
Keiichiro HARA
harakei (at) fukuoka-u.ac.jp




白石 浩一 (助教)
Kochi SHRAISHI
siraisi (at) fukuoka-u.ac.jp



■ アクセス・連絡先


last update on 17 Apr 2023