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2017.10.9
ミツバチの尻振りダンスに符号化された距離の検出に関わる神経回路の論文がJournal of Neuroscienceに掲載されました
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ミツバチの脳の世界へようこそ。
”ミツバチはダンスで会話する......!?” 彼女らはダンスを”見る”のではなく”聞く”ことによって仲間どおしでコミュニケーションしています。カール・フォン・フリッシュはミツバチの驚異的な能力の一端を明らかにし、1973年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。なぜミツバチはこのような能力を身につけることが出来たのでしょう?
ミツバチの脳はさまざまな感覚情報を理路整然と処理するモジュールを持ち、それらの情報を統合する領域もあります。またさまざまな経験に基づき、環境に適応するためのメカニズムも備えています。我々の研究室では、ミツバチのコミュニケーション行動のメカニズムを神経行動学的に研究しています。
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藍 浩之 (Hiroyuki Ai)
福岡大学理学部地球圏科学科 進化脳科学研究室准教授
(18号館4階425室)
TEL:092-871-6631 内線6275
e-mail: ai@fukuoka-u.ac.jp
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