研究というような仕事をすると一般に売られている物だけでは、不便なことがあります。結局必要な物は自分で作るしかない
地球流体電脳倶楽部標準ライブラリ(DCL)
科学の研究や調査は最終的にはデータを扱う。その際、統計的な処理をおこなったり、得られた値のグラフを描画したりする必要がある。また、いくつかのデータを同じグラフに重ねてみたり、最終的には得られたグラフを文書に載せる必要がある。そのような画面上でデータを使って考えたり、発表するためのグラフにしたりということを行うためのライブラリを作っている。
実験用の小道具
いろいろな実験の小道具は自作する必要がある。たいていの実験用の測定機器は市販されている物そのままでは使えないか使えても満足いかないからである。最近の工作はいろいろな道具の進歩で簡単になっている。また、きれいな写真やビデオも実験に取っては重要でそのための道具も作っている。
観測装置の製作。
観測装置というのは大抵、市販の物でなんとかなるが、手作りや自分で開発することも行っている。性能について完全な理解が出来ることや値段などいろいろなことが理由。値段は意外に大事なポイントでばらまくためには決定的に重要な場合もある。1個の性能のよい観測よりそこそこの観測を沢山。