<最新情報から順次掲載します>
藍浩之教授が公開講座を行います。
「環境・生態・健康・食」など、幅広い分野の専門家を招く全4回の特別シリーズ。大好評の第3回は、「ミツバチの生態」をテーマに、藍教授が、楽しくわかりやすく解説します。グループのために熱心に働くミツバチの姿は、理想的な社会のモデルとなります。様々な社会問題が山積する今こそ、ミツバチに知恵をお借りしませんか?
日時:2025年8月30日(土)11:00-12:30
会場:福岡NPOボランティアセンターあすみん(福岡市天神今泉1-19-2、天神クラス4階)
講義内容:「オトナのミツバチ講座 第3講 ミツバチはキスとダンスで絆を深める」
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、学生は無料で参加できます。お友達、ご家族をお誘いあわせの上、ご来場ください。定員一杯になりましたら申し込みを締め切るようですので、早めに参加申し込みを行ってください。参加申し込みはこちらからです。
福大でサイエンスしませんか! 理学部ではユニークな仲間が皆さんをお待ちしています!!

渡邊英博助教の論文が学術誌に掲載されました
昆虫の嗅覚情報処理では末梢から高次中枢までいくつかの独立したの並行処理経路が存在しています。この総説では、昆虫の嗅覚平行処理についてゴキブリでの発見を中心にまとめました。
Hidehiro Watanabe, Kosuke Tateishi, "Parallel olfactory processing in a hemimetabolous insect" Current Opinion in Insect Science (2023): 101097. 10.1016/j.cois.2023.101097
藍浩之准教授のミツバチの尻振りダンスに関する論文が学術誌に掲載されました
2022年に日本学術振興会・海外招へい研究者として来日したDr. Walter Farina氏(ブエノスアイレス大学教授)との共同研究による論文が、Frontiers in Behavioral Neuroscience誌に掲載されました。ミツバチの尻振りダンスに関わる脳機構の仮説を提唱した論文です。
Ai H, Farina W: In search of behavioral and brain processes involved in honey bee dance communication. Frontiers in Behavioral Neuroscience Volume 17 - 2023
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnbeh.2023.1140657/full
藍浩之准教授の日本語総説が細胞誌に掲載されました
社会性昆虫は巣内で分業を行い、コロニーの生活を支えています。藍准教授は福岡大学工学部電子情報工学科・高橋伸弥教授と2014年から共同研究を行い、セイヨウミツバチの巣内分業の生まれるしくみを研究してきました。その研究成果の一部が月刊「細胞~変貌する行動生物学~」に掲載されました。詳しくはこちらをご覧ください。
末次翔太助教の総説がInsect誌に掲載されました
末次氏が3月まで所属していた産業総合技術研で行った研究の紹介です。
色々な社会性昆虫の間で腸内細菌集団の構成を比較し、類似と相違を考察しています。詳しくはこちらをご覧ください。
地球圏科学科新入生の皆さんへ、
チームビルディング開催のおしらせ
ご入学おめでとうございます!
これから地球圏に住む生き物たちの勉強を一緒にしていきましょう。
地球圏科学は様々な分野の勉強が必要ですので、仲間や教員の手助けが必要になります。そこで地球圏科学科では新入生の仲間づくりのため、チームビルディングを新学期開始前に開催しています。
気軽に参加ください。詳しくは、
https://fukuoka-u.box.com/s/axxuxf5lsejkkxlef92hih7vboq4we8s
生物科学分野に新しいスタッフが加わりました
令和5年度4月、末次翔太(すえなみ しょうた)先生が進化脳科学研究室に助教として着任しました。ミツバチの研究をしています。

令和5年度福岡大学入学式は対面とメタバースで参加
4月1日に入学式 & 4月8日にメタバース入学式が予定されています。
詳しくはこちらをご覧ください。メタバース入学式来場者には豪華プレゼント!
お疲れさまでした!
2023年3月31日、地球圏科学科生物科学分野の岩崎雅行先生が退職されます。地球圏科学科創設以来、多くの学生さんに愛され、時には厳しく指導されてきました。昆虫の脳の画像を世界で最も美しく撮影できる技術は、唯一無二です。本当にお疲れさまでした。

福岡 桜開花宣言!
2023年3月26日、福岡にも春が来た!