Alaska通信 6

 

6/28 Mt. Mckinley山頂には気象観測装置が設置されている。赤祖父先生のプログラムとのことだが、IARCと日本の登山グループ(釣りのえさについて情報をくれたSaito Tohruさんが中心)が装置のreplaceのために山頂に向かっている。現在の様子は、以下のsiteで見ることができる。毎日、携帯電話で連絡がされていてそれがブログに編集されている。OPCぐらい設置できるようになると面白そうなのだが。

http://www.iarc.uaf.edu/mt_mckinley/

 

6/27

 本日より、通信をdiary形式にすることにする。写真は、明日からかな?

 2月から途絶えていた通信を再開するのには、この方がよさそうとの判断。少しずつ古い日付に戻していくつもりです。

 また、基本的には毎日更新(平日は)のつもりです。

 

 notePCmemoryが届く。今まで、HDへのアクセスが非常に頻繁でPCの動作が遅いことにイライラしていた。Dynabookwebsiteで調べてみたら、memory不足の可能性があるとのことだった。購入は、internetFairbanksは田舎なのでどこに行っても基本的に品揃えがよくない。Internetでモデルの入力をすると適当なmemoryを検索してくれて、おまけに安く購入できるところがあった。輸送料も安かった。FedExは早かった。

 早速、取り付けてみる。快適。いままで、「何でこんなにHDアクセスが多いんだ!」とイラついていたのが馬鹿らしくなった。

 

6/26

 夜、車のバッテリーのターミナルの交換をする。車のバッテリーは+と−でサイズが違うことを知らなかった。いろいろと勉強になる。

 

6/25

 本日より、航大はサマーキャンプへ。教会が主催しているものだけど楽しければいい、と56日(これだけ家を空けるのは初めてのこと)。

 

6/22-24

 夕方からは、3週間ぶりのキャンプ

 沈まぬ太陽を今度こそ、と夕食後9時にSteese HighwayEagle Summitへ(約100マイル、160km11時頃到着。今日は風も強いのでテントも張らずに、車中泊。なかなか、しんどい。もう少し大きい車でないときつい。無常にも雲はこの3回の中で最悪。

 239時頃に起きて、Steese HighwayEagle summitからさらに先へ。Eagle summit近くの丘(山?)の頂上付近には、Steese Highwayの先を眺望するところにお墓らしきものが2つ並んで作られていた。「死んだらここに埋めてくれ」みたいなものだろう。強風の中散歩。その後Yukon riverがつくったYukon Flatを走る。途中、ブレーキが急に利かなくなった!!踏み込めば利くけどおかしい。サイドブレーキをかけたまま走っていたためにブレーキが過熱して(名前は忘れたけど)前ブレーキだけしか利かなくなっていたよう。Duckの子供を見ようと池の隣に停車した際に臭いで原因がわかった。道の横の側溝の水をかけて冷やしてやることにする。ついでにお昼ご飯。

 Yukon Flatdriveにはちょっと退屈なみちであった。キャンプできるかな、とBirch creek沿いの駐車場に入るが、翌日早めに帰宅したいので、道を折り返して、キャンプ地を探す。はじめに寄ったCripple Creek camping siteはあまりの蚊の多さにびっくりしてパス。かなりもどってしまうけど、釣りもできそうで、蚊が少し少ないUpper Chatanika Recreation Areaでキャンピング。久しぶりのFireに航大、泰己は大喜び。釣りは、どうもよろしくない。釣れるポイントがわからない。

 24日朝、いきなり雨が降ってきた。弱くなったところであわててテントをたたんで、帰宅。

 

6/22

 ようやく、唐津の無人機観測の論文の投稿にこぎつけた。英文校正は業者にしてもらって、英文であれこれ言われることだけはないようにして。さて、次は、何を仕上げるか????

 

6/21

 今日は、夏至。Fairbanksの日照時間は21時間以上。日没が1時頃、日の出が3時前。

 Eagle summit行きは、天候がいまひとつなのと、2日連続のtryで体力の限界。今日はお休み。明日からのキャンピングで再度挑戦することとする

 

6/20

 本日も、Eagle summitへ夜8時半頃出発。2時間余りのdriveで頂上へ。今日は、みんな元気にがんばっていたけど、雲に隠れてしまい、くもの隙間から太陽が沈まないことを何とか確認できる程度。結局、3時頃まで泰己もおきてがんばっていた。後日談。泰己曰く「The sun was bouncing on mountain!

 

6/19

 沈まぬ太陽を見るのには、天気がよさそうな今日が一番か?とEagle summitへ。Eagle summitはまだ北極圏内ではない。まだ、50マイル(80km)くらい南。緯度にすれば、1度くらいは南よりである。しかし、標高が1200mほどあり、周囲の山(White mountains)とほぼ同じ高さであり、夏至の前後4日程度は、太陽が半分程度隠れるくらいで再度上がっていく様子が見られるらしい。

 さて、ここで、問題。なぜ北極圏外でも沈まぬ太陽が見られるのか?

 沈まぬ月を見た林一家(この件については、3月ころの通信を参照)としては、沈まぬ太陽を見ないで帰国するわけにはかない(?)。泰己のScience projectが太陽なので、なおさらのこと。

 夕食後の夜(といっても太陽はSunSunと照っているが)8時半に100マイル先のEagle summitへ出かけることにする。途中、40マイルは舗装されていない道(これもHighway.Steese highwayという名前)。ただし、下手に舗装されている道よりも走りやすい。「舗装されていない」というのは、整備されていない、ということではない。

 途中、Beaver夫妻、PouchupineHareに会う。

 沈まぬ太陽は、残念ながら雲に隠れていってしまった。しかし、雲の隙間から沈んでいないことは確認できた。これから、数日、挑戦が続くこととなりそう。

 3時頃写真を撮り終えて、帰途に着く!! 夏時間で1時間遅いために、太陽が一番低くなるのは、実は、午前150分頃!帰宅は、午前5時。おやすみなさい。

 

6/18

 

6/17Sunday

 China Lake Recreation Areaでボートにのって釣りへ。ボートは、魚のいそうなところに自由に行けるのでいい。水がきれいで、泳いでいる魚がよくみえるのもいい。Geese一家にも出会う。Rainbow Trout16匹ぐらいつりあげる。

 夜、泰己のmonkey bartraining。少しは進むことができるようになった!父の日のnice present

 

6/16

 

 

6/10 Ballent Lakefishing

 ポイントは、エサ。Alaska Department of Fishing & Gamesが放流している魚は、エビをえさに成長しているから、剥きエビがいい、というのが、Saitou Tohruさんの弁。FredMayerで購入したエビをエサにつると(もちろん、魚がいる場所はさがして)驚くほどよく釣れた。(写真は後日)

 

6/7 Glenn & Gladys 50th Anniversary

 

6/16/3 地道のデナリハイウェイのキャンピングへ

 6/1はのキャンプはTangle Lake.このあたりは、

6/1 熊も活動的。Grizzry bearがフェアバンクス市内の農家の裏庭にきて射殺された。航大がラジオのニュースで聞き取った。私は言われて何とかそんな話をしているな、という程度。悔しいが、耳慣れは子供にはかなわない。