Alaska通信 8月
8/11 午前1時過ぎ、再び 「夜光雲」をみた。今回は、太陽高度も十分に下がり、見事な夜光雲。
8/8,9,10,13の夜に挑戦したが、見えたのは、8/10の夜(8/11午前0時半から3時頃まで)のみであった。幻想的な雰囲気だった。下の5枚はやや時間を置いた連続写真。短い時間間隔で写したものは、刻々と変化する形が良くわかる(pdf_slide show)。
これだけ見事なものはもう見られない可能性が高いので、夜中にも拘らず、子供たちを起こして、5人で楽しんだ。
この時刻の太陽高度は、地平線下約10度。雲は地平線近くから高度角40度くらいまで広がっている。網目状の構造、波状の構造、青白い色など典型的な夜光雲である。
下の写真は、波構造がわかるように望遠で撮影したもの。さて、どこに波構造が見えるか、わかりますか?
今回のアラスカ行きのひとつの目的が夜光雲を見ることだった。
満足、満足。