ALASKA 通信            No. 8

12/111/7

from 林 政彦@Fairbanks

 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2007年フェアバンクスUAF構内での新年の記念撮影。

 

 

さて,ちょっともどりますが・・・・・

12/11 AGU Fall meeting に参加。 はじめてのアメリカ本土,San Franciscoで5日を過ごす。たくさんの日本人に会いました。

 

12/15 帰りの飛行機がいきなり遅れる

   はじめ,機材の到着が遅れるとのこと。遅れの原因はシアトル付近のstorm

   そのあと,ついた機材にピンホール。修理でまたまた。

  seatleで乗り継げるか心配したが,パイロット曰く「ほとんどの便が遅れているだろうから,多分大丈夫」。 のんびりしたものです。

 結局帰り着いたのは,午前222

 

あとは,年末クリスマスから新年へ。

 夜が長いので,光が恋しい。大学の中もクリスマスが近くなるとあちこちにイルミネーションが飾られます。

 

年末は,クリスマスイブから全面的に休みに近い。特に12/25クリスマスは,ほとんどの店舗が閉まる。日本の正月の雰囲気。こちらの方が中心の行事。

新年は,花火を揚げて騒ぐのがしごとか?

 

新年は,1/3から平常に仕事が始まる。

 

あとは,写真シリーズ

 

 

 

12/31の夜は,あちこちで花火が上がっていました。本格的な打ち上げ花火を購入してあげる家もかなりあるようです。UAFFairbanksが見渡せるので,新年を迎えたとき,あちこちでたくさんの花火が上がるのが見えました。贅沢な新年でした。ちなみにこの花火は,UAFGIのすぐ前で20時から打ち上げられた花火。30分くらいあげていました。一番前の特等席で,氷点下20℃くらい? 寒さに打ち震えながら見ていました。

 

クライマックス。ちなみに手前の人影は息子(航大)

 

Artificialな光もいいけど自然の光も格別。スキーの際に見たハロー。やや分光されています。

 

こちらは,人口の光と自然の氷結晶の共同作業“light pillar” 大気中にダイアモンドダストなどの氷の結晶がたくさん浮かんだり沈降して来たりすると明るい光の上に柱が立ちます。きれいに立つと,ライダーの光のようにすべてのピラーが自分の真上に集まってくるように見えます。(まだ,そこまでのlight pillarはみていない。

 

暗いだけでなく,寒い。大学の入り口の温度表示板

1月が一番寒い月とのこと,こんな温度の日がよくあります。UAFはやや高いところにあるので,盆地の真ん中のdown townよりやや温度が高い。大学でこれくらいだとdown townでは,-40℃くらいになる。